SEO対策に重要なGoogle検索エンジン最適化スターターガイド要点解説
弊社解釈によるGoogle検索エンジン最適化スターターガイド解説
「Google検索エンジン最適化完全版」も公開されていますが、現在のところ英語版のみですのでこの解説では日本語版の「Google検索エンジン最適化スターターガイド」を解説させていただきます。
「Google検索エンジン最適化スターターガイド」であっても、SEOの基本は同じですから、まずはここからクリアーされることをお勧めいたします。
→ Google検索エンジン最適化スターターガイド pdf
要点解説は、弊社のSEO対策経験と知識を元に説明しています。
また、弊社はスターターガイドに準拠した公正なSEO対策のみで行っております。
緻密にスターターガイドに準拠した制作方法を行うことが重要です。
前書き「スターターガイドへようこそ」から
要点解説:
「相互に影響し合う」と言う点がとても大事です。
小さな要素でもしっかりと最適化しておくことが大事です。
※ここで言う「要素」とは、最適化する各パーツのことです。
例えば、各要素の内50%を最適化しておけば、50%の効果が出てくると言うものではありません。
弊社の経験では、少なくとも90%以上の要素を最適化しておかないと効果が出て来ませんでした。
各要素は、まさに「相互に影響し合う」ことでSEO対策効果が出てくるわけです。
titleタグ
要点解説:
「各ページ固有のtitleにする」が重要です。
これは、類似タイトルでも良くないものです。
くっきりと区分されたタイトルが相応しいです。
具体的には、「くっきりと区分されたページタイトル+サイトタイトル」とすることがSEO対策上必要です。
「サイトタイトル」を付けるかどうかは意見の分かれるところですが、「サイトや会社の名前を載せることに加え、会社の所在地、主要な取扱商品などの重要な情報を含めま
しょう。」と書かれていますから、弊社では「サイトタイトル」を付ける方法で行っております。
「サイトタイトル」を付けない派の方は、「各ページ固有のtitle」という説明を拡大解釈して、各ページに同じサイトタイトルが有ることを問題視されているのが原因かと思います。
descriptionメタタグ
要点解説:
descriptionメタタグは、検索エンジンにページの概要を伝えるもので、この記述は最重要な要素の一つとなっております。
また、スニペットに表示されることがありますから丁寧な記述が必要です。
※スニペットとは、検索結果でページタイトルとURLの間に表示される説明文です。
※スニペットがそのまま表示されるとは限りません。場合によっては自動で修正されたり、本文中の文章が抜粋されることもあります。
このdescriptionメタタグは、長くなり過ぎても逆効果です。
また、タイトルと連動させるのが基本です。
そして、過剰に書き過ぎないことも重要です。弊社では、約70文字以内がSEO対策上最適であると考えております。
さらに、あくまでそのページの説明なので本文中にないキーワードやフレーズを入れすぎるとマイナスになります。
もちろん、そのページ固有のdescriptionにしておきますので、自動でdescriptionを書きだすCMSなどの場合に注意するべきです。
わかりやすいURL
要点解説:
1.できるだけ短く
2.階層を深くし過ぎない
3.パラメーターを多用しない
4.コンテンツと関連したURLにする
のがSEO対策の基本です。
※パラメーターとは、「?」や「%」などが入った変数のことです。
弊社の経験では、階層は3階層までが効果的です。
パラメーターを多用するのはいけないのですが、パラメーターそのものが悪いわけではありません。キーワードタグなどではパラメーターで表示されますが、そのタグページが上位表示されている場合もあります。
コンテンツと関連したURLとは、英語にしろ日本語にしろ、コンテンツのキーワードを使用しておくことです。英語の場合でもキーワードを英語翻訳したものにしておきましょう。
ナビゲーション
要点解説:
ナビゲーションとは、「Webサイトの目次」のことで他のページへのリンクがされているものです。
ナビゲーションは、目的のページにたどり着きやすくするユーザーの利便性だけでなく、検索エンジンにとっても重要なものです。
ナビゲーションは、簡潔でなくてはなりません。複雑な経路からでしか目的のページにたどり着くことができないようでは大きなマイナスになります。
通常のナビゲーション例:
1.グローバスメニュー(ページ上部に配置するメインとなるメニュー)
2.サイドバーメニュー(詳細ページへのリンクメニュー)
3.パンくずナビ(各ページの上部に、そのページがどの階層にあるのかを表示するもの)
4.サイトマップページ
が一般的で、できるだけテキストにすると効果が大きくなります。
しかし、これだけではありません。
各ページの属するカテゴリー内のページ一覧表示なども有力な方法になります。
また、サイトマップは、「ユーザー用」とSEO対策上「検索エンジン用のXMLサイトマップ」の両方が必要となります。
質の高いコンテンツ
要点解説:
コンテンツの質の条件
1.オリジナルな文章であること。
2.ユーザーの役に立つコンテンツであること
3.できるだけ他サイトよりも掘り下げた内容にすること
4.類似コンテンツのページを複数設置しない
がSEO対策上大事です。
コピペした文章は、スパムになるか評価されないのはもちろんですが、内容をより詳しいものにすることが大事ですが、文章が冗長に長いだけではよくないものです。
文章をよく整理して、段落やリストで区分しておくとSEO上効果的となります。
適切なアンカーテキスト
※アンカーテキストとは、リンクがかけられているテキストのことです。
要点解説:
「アンカーテキスト」は、テキストの中でも重要視されます。
なので、アンカーテキストを工夫することは大事なSEO対策になります。
アンカーテキストの表示の仕方注意点
1.アンカーテキストであることがハッキリわかる表示にする
2.リンク切れは大問題
3.簡潔なテキストにする
4.リンク先の内容が分かるようなテキスト
5.リンク先のキーワードを入れておく
が大事なことです。
1.は→(矢印)を付けたり、リンク色をつけたり工夫しましょう。
5.は、リンク先の為に役立つだけではなく掲載しているページにもSEO対策上役立ちます。
また、「こちら」というテキストからリンクされている例を沢山見かけますが、それではSEO対策にはなりません。
あくまでリンク先の内容説明になるテキストにすることが大事です。
画像の利用を最適化
要点解説:
SEO的に画像を最適化する注意点
1.必ずaltを記述しておく~キーワードを含めた約20文字以内のテキストにします。
2.画像サイズを適度な大きさにしておく~表示上は小さく見させていても画像サイズそのものが大きすぎるのは読込を遅くしますので禁物です。
3.画像のリンク切れは大問題
4.画像用フォルダーはできれば1個にまとめておく、多くても数個以内にまとめておく。
この中で、1.のaltの記述が一番重要です。キーワードの連打や詰めこみ過ぎにならないようにすることが大事です。
見出しタグを適切に
h1からh6までの見出しタグは、検索エンジンで評価が高いです。
但し、使い方を間違うとマイナスになることがあります。
ダメな例:
1.見出しタグを乱発する~あくまで文章の塊の見出しとして使う
2.emやbやbタグで強調するのが普通なテキストを見出しタグで囲う~本文中の一部のテキストはemやbやbで強調する
3.階層化しないで、順序が不規則な使い方~h1の中にh2が有る、h2の中にh3が有る、ように階層化を考えて使います。
4.極端に下のh3やh4などを大きく表示~h1になるほど大きく表示する。
robots . txtを効果的に設定
検索エンジンにクロールしてほしい部分と、クロールしてほしくないページを伝えるためのファイルです。
robots . txtファイルはサイトに必須となります。
モバイルサイトを設定
モバイル用に別サイトを作成している場合には、そのモバイルサイトがあることを検索エンジンに知らせる必要があります。
この場合には、モバイルサイトマップを検索エンジンに送信しましょう。
昨今は、モバイル用に別サイトを作成することは不利になることがありますので、レスポンシブレイアウトのサイトにすることが増えてきております。
※レスポンシブレイアウトとは、スマホやタブレットのサイズに合わせてレイアウトが自動で変更になるデザインのことです。
続きは、後日掲載させていただきます。
Copyright © 2021 成果報酬型SEO対策|10位以内のみ格安日額成果報酬のSEO対策 All rights Reserved.
Top